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貯金の目標金額はファイナンシャルプランナーに相談しよう

明るい未来のために

2021/10/25

なかなかお金が貯まらない方の特徴として、目標金額を設定していないということが挙げられます。
明確なゴールを目指して貯めるのと、なんとなく貯めるのでは、貯金の意欲に大きな差が出るからです。
今回は、ファイナンシャルプランナーに相談すべき、貯金の目標金額について解説しましょう。

「最初に目指すべきなのは“生活費の3ヶ月分”」


まったく貯金がない方は、どれくらいの金額を目標にすれば良いのか、見当もつかないかと思います。
このような方がファイナンシャルプランナーに相談する場合、生活費の3ヶ月分を当面の目標金額として勧められるケースが多いため、目安として覚えておきましょう。

こちらの金額を勧められる理由としては、生活費の3ヶ月分ほど貯金があれば、急な失業にもある程度対応できることが挙げられます。
勤務先を自主退職した場合に給付される失業保険の待機期間が、原則3ヶ月であることも理由の1つです。

そして、より大きなリスクヘッジを取るのであれば、生活費の3ヶ月分を貯金し終わった後、6ヶ月分を新たな目標金額に設定しましょう。

「“100万円”もわかりやすい数字」


貯金はしているものの、増えたり減ったりを繰り返している方は、ファイナンシャルプランナーに相談したとき、100万円という目標金額を勧められる可能性が高いです。

こちらの金額に関しては、特に根拠があるわけではありませんが、強いて言えば多くの方がまとまった金額という認識を持っていて、なおかつ目標として達成感があることが、100万円を目指すべき理由だと言えます。

ちなみに、1年で100万円を貯めるには、毎月80,000円以上貯金しなければいけません。
そこで単身者の方は、無理せず2年で100万円を貯めることができるよう、少しずつ節約の意識を高めましょう。

「同世代の貯金を参考にするのもアリ」


ファイナンシャルプランナーに相談すれば、自身と同世代の方がどれくらい貯金をしているのか、具体的な金額を教えてもらえます。
なかなか目標金額を設定できないという方は、こちらの金額を参考にするのも1つの手です。

例えば、20代の単身世帯の方は、平均約106万円を貯金しているため、同じく20代独身の方は、こちらを当面の目標金額に設定してください。

同世代の方と同じくらい貯金するということは、そのままいけば将来的に必要な資金を貯金できる可能性が高いということになります。

「“手取り収入の20%”を貯金するのもおすすめ」


目標金額を設定しても、イマイチイメージが湧かないという方は、毎月の手取り収入から貯金に回す割合を固定することも考えましょう。
おすすめの割合としては、手取り収入の20%が挙げられます。

収入には、“預貯金純増額”や“可処分所得”などの種類があります。
預貯金純増額は、文字通りその月に貯金する金額をいい、可処分所得は自身の意思で使える部分を指しています。

一般的に、世帯の家族構成にかかわらず、預貯金純増額が可処分所得に占める割合は20%程度になることが多く、こちらが無理をせずなおかつ確実に貯金をしていける理想的な割合と言っても過言ではありません。

ちなみに、あまり収入が多くない方は、手取りの10~20%でも構いません。
逆に、ある程度の収入がある方は、30%程度まで貯金に回す金額の割合を高くすることも考えましょう。

自身に最適な割合がどれくらいなのかについては、ファイナンシャルプランナーに相談することで明確にできます。

「まとめ」


“貯金をする”ということ自体に満足している方は、一度ファイナンシャルプランナーに相談しなければいけません。
貯金は、あくまで“貯まること”に満足しなければいけないからです。
もちろん、自身の目標金額に無理があることも考えられるため、チェックしてもらう意味でもファイナンシャルプランナーの力は借りることをおすすめします。

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