信頼・安心できる
ファイナンシャル・プランナーが見つかる！

日常生活におけるあらゆるリスクに備えるには、様々な保険へ加入することを考えなければいけません。
しかし、一口に保険といっても、その種類は多岐に渡ります。
具体的には、どのような商品に加入すべきでしょうか?
ファイナンシャルプランナーの見解をご紹介します。

【必見】ファイナンシャルプランナーに聞きたい加入すべき保険3選

以下の3つの保険は、日々の安心を手に入れるために加入すべき保険だと言えます。

・火災保険

・自動車保険

・掛け捨ての生命保険

❚火災保険

火災保険は、名前の通り住まいが火災の被害に遭った場合に、損害を補償してくれる保険商品です。
保険の種類によっては、火災のほかに風災、雪災、水災、盗難などによる損害なども、補償の対象になります。

その他、火災保険では、不測の事故や損傷、汚損などをカバーしてくれることも珍しくありません。
例えば、以下のような損害も、補償の対象になり得ます。

・子どもが壁に落書きをしてしまった

・インテリアを移動した際に、床にキズが付いてしまった

・子どもがボールで窓ガラスを割ってしまった

・落雷により、テレビが故障してしまった

・キッチンの火で壁紙が焼けてしまった
など

1つの保険に加入するだけで、これほど多くの補償を受けることができるのは、非常にお得です。
ファイナンシャルプランナーに相談すれば、どのような補償内容の火災保険に加入すべきかなど、アドバイスをくれるため、ぜひ一度話を聞いてみてください。

❚自動車保険

ここでいう自動車保険とは、加入が義務付けられる“自賠責保険”ではなく、自由に加入できる“任意保険”のことを指しています。
補償範囲は、相手方の身体だけでなく自身や搭乗者の身体、車、物など多岐に渡ります。

自家用車を所有する方は、こちらの任意保険のうち“対人・対物無制限”の自動車保険に加入しましょう。

対人・対物無制限とは、自動車事故によって他人を死傷させた場合の“対人賠償責任保険”、他人の財産に損害を与えた場合の“対物賠償責任保険”における補償金額が、無制限に設定されているというものです。

わかりやすくいうと、自身が負担する損害賠償の金額がどれほど高額であっても、支払われる保険金に上限がないということです。

自動車事故により、相手方を死亡させてしまったり、後遺障害を残してしまったりした場合、生涯働いても返済できないほど、多額の損害賠償が請求される可能性があるため、こちらのリスクに備えることは重要です。
詳しい対人・対物無制限のシステムなどについては、ファイナンシャルプランナーに相談しましょう。

❚掛け捨ての生命保険

子どもがいるファミリー世帯では、必ず“掛け捨て”の生命保険に加入すべきです。

掛け捨てとは、解約返戻金が受け取れないタイプの保険をいいます。
例えば、保険期間10年での契約であれば、10年後に保険期間満了を迎え、その際に今まで支払ってきた保険料が返還されることはありません。

ただし、子どもはいつかのタイミングで独り立ちするものであり、一生養っていく対象ではないため、終身ではなく、子育て期間のみ適用される掛け捨てタイプの生命保険で備えるべきです。

ちなみに、生命保険には、病気やケガなどで長期間働くのが困難になった場合に、特別な保障が受けられる“就業不能保障”という特約があります。
ファイナンシャルプランナーに相談する際は、掛け捨てでもこちらの特約を付けるべきなのか質問してみましょう。

まとめ

ファイナンシャルプランナーへの保険相談と言えば、やはり生命保険のイメージが強いかと思いますが、もちろん今回解説した火災保険、自動車保険などの相談も可能です。
もっと言えば、ファイナンシャルプランナーはがん保険や学資保険、個人年金保険など、他の保険商品にも精通しています。
困ったことがあれば、迷わず相談しましょう。