信頼・安心できる
ファイナンシャル・プランナーが見つかる！

ファイナンシャルプランナーは、豊かな生活を送るのに欠かせない知識を数多く持っています。
また、常にニーズのある職業であり、今現在も多くの方が資格取得を目指しています。
ところで、そんなファイナンシャルプランナーを目指す方々の志望動機は、主にどんなものが挙げられるのでしょうか?

①お金の知識を豊富にしたい

ファイナンシャルプランナーの志望動機として多いのは、やはり“お金の知識を豊富にしたい”ということです。
豊富な知識によって、依頼者の悩みを解決するのがファイナンシャルプランナーの役割ですが、それよりも「自分が知識を得たい!」と考え、志望するという方は多いですね。

また、お金の知識だけでなく、「世の中の複雑な経済の仕組みを知りたい」という一心で、資格取得を目指すという方も少なくありません。

日々の生活で活かせる知識を得れば、自分自身を助けることにも繋がるため、これは非常にまっとうな志望動機だと言えますね。

②人の役に立ちたい

金融商品や税金、ローンなどの仕組みはとても複雑であり、一般の方の中には、その全容がなかなか掴めていない方も多いです。
また、中には心ない人物から投資話を持ちかけられ、多額の借金を背負ってしまったといような方もいます。

ファイナンシャルプランナーを目指す方の中には、このような方々が穏便に暮らせるようなサポートをしたいという思いを持っている方がとても多いです。
つまり、「人の役に立ちたい」という一心で、ファイナンシャルプランナーを志す方はたくさんいるということですね。

これも、とても立派な志だと言えます。

③保険商品に興味がある

テレビを中心とするメディアでは、毎日のように保険商品に関するコマーシャルなどが放送されています。
また、これらの保険商品に興味を持ち、「もっと詳しく知りたい」「保険商品の情報を正しく伝えたい」と思ったことがきっかけで、ファイナンシャルプランナーを目指したという方も少なくありません。

メディアで流れている保険商品の情報は、ハッキリいって良いポイントにしかフォーカスされていません。
ただ、ファイナンシャルプランナーとしての資格を取得すれば、依頼者に対して良い点も悪い点も説明できます。

もちろん、それは結果的に多くの依頼者の方をサポートすることになります。

④ライフプランを見直したい

ファイナンシャルプランナーの志望動機には、“自身のライフプランを見直したい”ということも挙げられます。
ファイナンシャルプランナーの資格を取得したからといって、必ずしもそれを仕事に活かさなければいけないというわけではありません。
志望者の中には、単純に自身のライフプランを見直すために勉強し、資格を取りたいという方も存在します。

実際、普段はまったく異なる業界で働いている方でも、ファイナンシャルプランナー関連の資格を持っているという方は多いです。

就職後にファイナンシャルプランナーを志す方も多い

金融機関や保険会社などに勤務する方の中には、就職後に業務上の必要性を感じ、ファイナンシャルプランナーを志すという方も少なくありません。

また、それほど数は多くありませんが、企業において経験を積んだ後、独立系ファイナンシャルプランナーとして活躍の場を移す方もいます。
もちろん、独立系として活躍する方が難易度は高いのは言うまでもありません。

まとめ

信頼されるファイナンシャルプランナーになるためには、数々の知識をインプットし、あらゆる経験を積まなければいけません。
そうしたプロセスの中、長い間第一線で活躍するためには、知識や経験だけでなく、確固たる“信念”を持っておく事が望ましいです。
なぜファイナンシャルプランナーを志したのか、ファイナンシャルプランナーになって成し遂げたいことは何なのか、ということを常に念頭におき、志を高く持つべきでしょう。