信頼・安心できる
ファイナンシャル・プランナーが見つかる！

ファイナンシャルプランナーは、年金に関するライフプランニングや、貯蓄・投資信託などの運用、生命保険を中心としたリスク管理など、さまざまな専門知識を持つ心強い存在です。しかし、実際相談するのであれば、いくつかの注意点を抑えておかなければいけません。詳しく解説しますので、気になる方はぜひご覧ください!

【セカンドオピニオンを利用すべき】

ファイナンシャルプランナーに相談するのであれば、1人だけでなく複数人に依頼することをおすすめします。なぜなら、依頼するファイナンシャルプランナーによって、提案内容は微妙に異なるからです。

つまり、1人だけへの相談だと、受けた提案やアドバイスが、自身にとって最適なものかどうかわからないということですね。

もちろん、無料相談に対応しているファイナンシャルプランナーに依頼すれば、セカンドオピニオンを利用しても、費用のことを考える必要はありません。
多種多様な提案やアドバイスをもらうことができれば、いずれは自身にピッタリの担当者にたどり着けるでしょう。

【事前電話で相談内容を伝えておく】

ファイナンシャルプランナーに相談する際は、相談前に日程調整の電話がかかってくるケースが多いです。スムーズに相談するためには、このタイミングで相談内容を伝えておきましょう。

こうすることで、ファイナンシャルプランナーは相談内容に関するジャンルを事前にチェックできるからです。

ちなみに、ファイナンシャルプランナーにも得意不得意というものはありますが、事前に相談内容を伝えておけば、そのテーマに強い別のファイナンシャルプランナーを派遣してもらえる可能性もあります。

【理解できない商品は購入してはいけない】

ファイナンシャルプランナーの中には、依頼者の要望や状況を考慮して、保険商品などを勧めてくれる方もいます。もちろん、これは依頼者のことを思っての提案ですが、商品の良さや仕組みが理解できない場合は、購入してはいけません。

納得できないことがあるなら、完全に理解できるまで何度もファイナンシャルプランナーに確認しましょう。

もっといえば、その場では商品の仕組みや良さを理解できたとしても、一度他のファイナンシャルプランナーに意見をもらうためには、即決しないことをおすすめします。

【“答え”よりも“考え方”を教えてもらおう】

ファイナンシャルプランナーは、どんな細かい質問に対しても丁寧に答えてくれます。しかし、せっかくお金と生活のプロに相談するわけですから、できるだけ実践的なことを教えてもらえるように意識しておかなければいけません。

例えば、「今、自分に向いている投資商品は何ですか?」という風に“答え”を聞くのではなく、「運用計画の立て方について、理由と併せて教えてください」といったように、“考え方”について聞くのがおすすめです。

考え方を理解することができれば、おのずと答えにたどり着くことができますし、今後の生活を豊かにできる可能性もアップします。

【家族に同席してもらうのがおすすめ】

「自分1人で、ファイナンシャルプランナーのアドバイスが理解できるのか…」「散々相談した後に、提案された商品を断りづらい…」このような不安がある方は、家族と一緒に相談に訪れましょう。

複数人で話を聞く方が内容を理解できる可能性は高いですし、提案された商品を断るハードルも低くなります。もちろん、同席してもらうのは友人など、家族以外の信頼できる方でも構いません。

【まとめ】

ここまで、ファイナンシャルプランナーに相談する際の注意点について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?依頼者のお金、生活などに関する悩みを真摯に聞き入れ、解決へと導くのがファイナンシャルプランナーの仕事です。そして、依頼者自身が工夫したり、注意したりすることで、より悩みを解決してもらえる可能性はアップします。